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「今、自分の人生を楽しんでいますか?」
「自分の生活に満足していますか?」
これらの質問に、胸を張って「Yes」と答えられる人は、
いったい日本にどれくらいいるのだろう?
ある調査によれば、日本人の生活満足度は、他国に比べても大変低いそうだ。
電車に乗れば、疲れてぐったりと寝ている大人が目につく。
彼らは遅くまで働いて、飲みに行けば上司の愚痴と会社への不満で盛り上がる。
ニュースを見ては、政治家は信用できないと、怒るかあきらめた顔をしている。
でも、自分でその状況を変えようとする人はあまりいない。
また、子どもや若者の間では、自分に自信を持てなかったり、
人とコミュニケーションが取れない人が増えているようだ。
その一方で、自分のやりたいことしかやりたがらない、という傾向も見られる。
そこに共通しているのは、“「自立」と「社会への参加意識」が欠けている”
という点だろう。
つまり、自分の人生は自分で選択する、という自信と意欲がない。
そして、自分は他人や社会に支えられて生きており、
自分自身もそれを支えている一部だ、という自覚が足りない。
確かに、生活水準が飛躍的に向上して人生の選択肢が増え、
価値観も多様化する中で、現状に満足できにくくなっているのかしれない。
それでも、
「未来へ希望を持って自分の人生を作っていこう」
「人と人とのつながり・お互いが支えあっているという実感を持ち、自分たちの社会・世界をより良くしていこう」
これらの想いを、一人ひとりが持って行動すれば、
きっと、「自分の人生を楽しみたい」「自分の人生に満足したい」
そんな人間として当たり前の願いを実現できる社会になると思う。
そのために私たちができること。
多くの人に、自分の人生に希望を持てるきっかけを作ること。
人と人、社会の中での様々な「つながり」に気付く機会を作ること。
自分の未来を、社会や世界という枠の中で捉え、環境からより良くしていこう、
と行動できる人を増やすこと。
まずは、未来を作る子どもたちに向けて、学校でこのような機会を作りたい。
また、今社会を動かしている、そして子どもたちに背中を見せている大人たちに向けても、このメッセージを発信して、輪を広げていきたい。
そこで、人と人、学校と社会をつなぐ、『BRIDGE』が生まれることになった。
みんなの願いは同じ。
であれば、つながっていくことで、その願いが実現のものになると信じている。
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